行程:
1日目:高瀬ダム6:00→6:30ブナ立尾根取付→9:06三角点→10:31烏帽子小屋10:40→11:25烏帽子岳→12:06烏帽子小屋12:30→13:45三ツ岳→15:15野口五郎小屋
2日目:野口五郎小屋5:35→5:50野口五郎岳→6:28竹村新道分岐→7:35南真砂岳→8:50湯俣岳→10:44展望台→11:10晴嵐荘11:30→12:26名無避難小屋→14:00高瀬ダム
メンバー:Y本 K林 F田 T見 T井
F田、T見氏は、例会山行初参加。ベテランのK林氏にSLをお願いした。
七倉の混雑が予想されるため3時過ぎに長野市を出発。4時半頃に到着するも駐車場は満車に近い状態、タクシーの予約者が多く第2陣のタクシーに乗る。
快晴の高瀬ダムを出発、ブナ立尾根は急登だが登山道は歩きやすく、コースタイムより早く烏帽子小屋に着く。小屋からは前烏帽子に遮られ烏帽子岳を見ることが出来ないが、ザックを小屋にデポして烏帽子岳に向かう。岩塊の烏帽子岳の頂上付近には鎖場がある。 烏帽子小屋を出て三ツ岳手前付近でツア登山グループとすれ違った際、東沢谷方面の雪渓に熊が三頭居たとの話を聞く。熊も雪で暑さを凌ぐ?野口五郎小屋に予約を入れた際、混雑が予想されるとの話が有ったのでギュウギュウ詰めを覚悟していたが、MAX8名定員の部屋を5名で使うことが出来ホットする。
2日目、少々風が強い中を出発。竹村新道分岐までは道がしっかりしていたが、新道に入ると踏み跡が薄くなった。足場が悪くロープが何箇所か設置されていた。前々日に雨が降ったためか、滑った足跡が何箇所かあった。湯俣岳への登り返しの道は、水が流れた跡があり特に堪えた。湯俣岳から途中急坂が続き、晴嵐荘まで長く感じられた。
高瀬川右岸の高瀬ダムまでの道のりは、疲れた体には堪える。ダム直前の天然クーラの長いトンネルは気持ちが良かった。 (Y本記)
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