2018年6月14~15日 笛吹川東沢・釜ノ沢東俣 (例会山行)


行程:
7/14  西沢渓谷駐車場8:00→鶏冠谷出合9:00→ホラ貝のゴルジェ9:45→乙女の滝11:45→東のナノ滝12:00→西のナメ滝12:25→釜ノ沢13:30→両門の滝15:00→幕営地16:00泊
7/15  日幕営地スタート7:00→甲武信小屋11:00→徳ちゃん新道分岐12:00→渡尾根14:00→西沢渓谷出合15:30→駐車場16:00

メンバー:CL/T塚・S谷・H岡

記録的な猛暑の中、まず、入渓地点を目指し
西沢渓谷へ向かい吊り橋を渡り東沢の右岸にある旧登山道をしばらく歩く。鶏冠谷との出会いより谷に降り、対岸に渡り左岸沿いにある登山道を歩く。
ホラ貝のゴルジュで休憩する。若いソロのアタッカーがゴルジュを泳いで突破する姿に感心し、私達は巻道に進む。
その後は比較的平坦な河原歩きやゴーロが続き少し単調ではあるが、左から「乙女の滝」続いて右から「東のナメ滝」そしてさらに左より「西のナメ滝」と立派なナメ滝が流れ落ちて来ていて飽きさせない。東のナメ滝は登ってみたくなる程綺麗なナメでした。
西のナメ滝では、滑り台大会が始まる。暑い分だけ沢の水は気持ちいい。

魚留ノ滝は右壁のスラブを登り樹林に取り付く。そして1枚岩のスラブを緩やかに水がながれている本当に素晴らしい「千畳のナメ床」へと続く。ここを歩く為だけに遡行して来てもいいくらい爽快で静かなナメだ。
両門ノ滝は対照的に2つの滝が迫力で流れ落ちていた。巻道もあるが、右俣の滝の右壁を登ります。苔むした所滑るから気をつける様に注意されるそばから登り越した最後のスラブの苔で片足を滑らせる、つい大きな声が出る落着いて体制を整え足場を確認していると後ろから若い男性が大丈夫ですか?声を掛け見守っていてくれた。こういう思いやりは心が落ち着く、礼を述べて登りきる。
広河原の幕営地は焚き火の跡もいくつか見られ最高のキャンプ地でした。テントが1つ貼られていた。
S谷さんの用意してくれた焼肉とアルコールが疲れた身体に滲みた。
ターフの下寝るには、シュラフカバーだけのT塚さんは寒そうだったが、気遣う間もなく爆睡でした。

朝、のんびり目スタート、
ザックを背負う肩も痛く、滝登り岩登りで屈伸を重ねた脚も想像以上に疲れていた。
が朝の川は思った以上に冷たく、自然に緊張感が増してきました。
しばらく傾斜の緩い沢の中や沢沿いを登って行くと次第に傾斜が強くなり数段状ナメ滝が出てくる。小滝や小さな支流がいくつか現れるが、迷うような分岐には看板など何らかの目印が付けてある。徐々に谷は狭まり、最後の木賊(とくさ)沢と分ける分岐を確認し、しばらくして30mのナメ滝に出るきた。
草付きの急斜面を高巻きしているペアーがいた、ここは滝の左壁から取付きスラブの滝を登った方が安全とS谷さんがルートを導いてくれた、今回最後の滝登りだった。
その後がいけなかった、真っ直ぐ登り詰めるだけと思い込みひたすら登る。
ポンプ小屋が見えてこない、そのうち砂地のガレ場に出てしまい触る岩も脆い、四つん這に成って必死によじ登る。どこで間違えたのか解らない、分岐や枝流で丁寧に地図を確認していたS谷さんの姿を思い出し頭が下がる。甲武信ヶ岳の登山道に出た時は一安心。
甲武信小屋で沢装備を解いて、長い徳ちゃん新道を降りる。
天気も良く、沢も綺麗な、充分満足できる沢登りできました。(H岡記)

"吊橋を渡る"
"ホラ貝のゴルジュ"
"乙女の滝"
"逆層岸壁が圧巻"
"東のナメ滝が見えてきた。"
"淵を歩く"
"西のナメ滝を登る"
"登る"
"魚止ノ滝"
"200m以上続く千畳のナメ"
"両門の滝"
"2日目も元気"
"今回最後のナメ滝"
"甲武信ヶ岳が見えた"