行程:06:20美濃戸山荘→8:00行者小屋→08:41阿弥陀岳分岐→10:59阿弥陀岳→12:29行者小屋→12:55赤岳鉱泉→13:24堰堤広場→13:58美濃戸山荘
メンバー L:H岡 S谷 M瀬 F田
八ヶ岳山荘でチェーン装着したSUVで赤岳山荘目指しスタート。安定した走行ができ一安心。
身支度を整え行者小屋に向かう。今回は日帰り装備のため比較的早めに到着。
軽食をとり北稜へと向かう。中岳沢~北稜取付きは、トレースがしっかりあり迷うこともなく歩きやすい。
北稜灌木帯~核心部岩稜までは急傾斜だが快調に歩きあっという間に高度が上がり核心部へ。核心部の岩稜は残置ハーケンの支点がありそこからクラック状を登り、草付き・岩稜の急峻なリッジへと続く。
ホールド・支点はそこそこあった。最後は3m程度と短いがナイフリッジが出てくる。そこから山頂まではあとわずか、ビクトリーロードだ!
阿弥陀頂上~中岳への下山路も急斜面のため気を抜けず滑落注意。行者小屋まで下りた時の安堵感は大きく充実感でいっぱいだった。
まだまだ経験も技術も伴わない初心者である。少しづつではあるが力を付けていきたいと思う。 (F田記)
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