2018年 1月 5日(金) 根子岳スキー (個人山行)


行程:奥ダボスP 9:00→避難小屋→根子岳11:55~12:25~~奥ダボスP 13:02

メンバー K池、K原、

  当初3日予定だったが、冬型風雪予報なので順延。終日曇り降雪確率0%予報の5日に決行。結果大変結構大正解。積雪情報は70cm。
 リフト動かず(予定9:30~10:00)、Pより歩く。じきに運行開始となるが後のまつり。薄い上層雲があるがまず快晴。妙高~北アルプスはじめ360°の大展望。先行者は早朝発の単独行1人+1人+リフト利用者2人。微風で温かい。軽い新雪で期待が持てる。若者はハイスピードだが天気安定で不安皆無なので我々はゆっくりモード。だんだん風が出てくる。山頂手前密モンスター手前から左尾根にルートを取る。こちらは直下の急斜面がないので簡単に山頂着。石碑には禰固岳の彫り文字。モンスター陰で休憩を取り(ココアが旨い!)、初トレースという上田の若者にルートを説明。(結局彼は途中から右手に降りて行った)
 いつもシュカブラで硬く締まっている山頂付近からパウダー!! こんなことはかつてない。最高の条件。最初の中急斜面10mを降りれば後はノントレースの快適滑降。可能なら小岩コブからまっすぐ行こうと思っていたが、下部ブッシュなので何時もの右窪コースを滑る。今回バラ線は出ていなかった。林を簡単に左に抜けてバラ線を跨げば、後は下部牧場柵切れ目めがけてラクラク滑降。柵下松で最後のバラ線を跨いで牧場に出る。最後までパウダーを楽しんで車横に滑りつく。シーズン開始の超ラッキーなスキーだった。(K原記)。

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