2017年 8月26~27日(土、日)奥多摩 水根沢(沢登り) (個人山行)


行程:8/26日 長野14:00 → 松本合庁 14:45 →水根沢キャンプ場 18:00 
8/27日 入渓8:00 → 登山道出会い12:30 → キャンプ場13:00
メンバー CL-S谷、H岡、D原

 今年、初めて沢登りの機会に恵まれました。場所は、奥多摩の水根沢です。前泊で水根キャンプ場に入りました。
出迎えたキャンプ場のおばさんが、沢に入ると言う私たちに、「ここ、3日間は雨が降っていないから大丈夫ですよ。」と教えてくれた。
 翌日、曇り空の中、8時予定通り入渓、アプローチも簡単、水も冷たくない、天候の為かそれ程混雑もしていない穏やかな遡行ができそうです。
 早速2m程の滝。左岸から取り付き、へつり登る滝だ。その後も2~5mの滝が続く淵をへつり苔生した岩を這い上がる。。高さの有る緊張するゴルジュ帯の滝は残置スリングが有り、掴んで滝の壁を登る。休む暇無い。
 気がつけば半円ノ滝6mに到着、ここ水根沢の一番の人気の滝です。躊躇する、すぐ後から来た若者2パーティーに先を譲る。滝壺付近は胸まで浸かり水流に揉まれ苦戦する姿を見て、これは私には無理。益々、弱気に成り高まきしょうかな?とCLの顔を見る「さあ~H岡さん」背中を押され、行くしかないと、意を決して右淵からスタート、V字状の滝の下付近は幅が広かった左手・左足はそう易々とは届かない、苦戦いつも、言われている事を思い出す。足場を決めて、自分の足を信じて立上る、左足を思い切って突っ張る。届いた。後は、容易だ。一歩ずつ左右に突っ張って登る。登りきった時は、本当に嬉しかった。
 今回、私達はもう少し上の林道出会いまで進む。釜を待つ滝や滝を浴びて登れる滝がまだまだあるのです。楽しさで笑顔に溢れていた私達も少々疲れてきた。全行程4時間ぐらいなのに終了の丸太の橋が見えてこない。トポ図、地図等を確認しながら進む。
 頭上に丸太の橋が見え今日の遡行終了点に到着。やっはり、夏は涼しくて、綺麗で、スリリングな、沢は最高です。H岡記)。

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  • さあ 出発だ
    さあ 出発だ
  • 岩を登る
    岩を登る
  • 最初の滝
    最初の滝
  • 苔むした沢
    苔むした沢
  • 釜を登る
    釜を登る
  • 高度感のある滝はザイルを出す
    高度感のある滝はザイルを出す
  • やっと突っ張れた。
    やっと突っ張れた。
  • 2番手
    2番手
  • カッコイイ
    カッコイイ
  • 軽々登って来ました。
    軽々登って来ました。
  • ゴルジェを登る
    ゴルジェを登る
  • そろそろ終了地点かな
    そろそろ終了地点かな