2017年 4月30日(日)火打山 山スキー(個人山行)


行程: 5:00南長野運動公園 → 6:30笹ヶ峰駐車場着 → 7:50黒沢橋 → 9:40富士見平稜線 →10:15高谷池ヒュッテ → 12:00火打山山頂→13:30 高谷池ヒュッテ →15:00笹ヶ峰
メンバー L:K原、U松、M井
 
 文句なしの好天の笹ヶ峰駐車場はすでにいっぱいの車で駐車場所にも困るほどだった。今年は残雪が多く、2~3mの雪壁を這い上がってからスキーを履く。1時間ほどで黒沢橋へ。雪量は充分なので黒沢を詰めることに。途中の滝も埋まっていて場所もわからないほどだった。
 富士見平からはシールを外して高谷池ヒュッテへと滑り込む。休憩後、1時間半ほどで火打山山頂到着。やや風が出てきたが快晴で見晴らしは最高だった。山頂からは登り返しも考えて一番左側の尾根を滑ることに。山頂直下は急だが、途中からトレースのないコンスタントな斜度の斜面で、あっという間に谷底へ。無風で暑い谷底でシールを付けて、高谷池ヒュッテまで登り返し。
 下りは七曲右側の斜面を下る。上部はかなりの急斜面で、時期を選ばないと滑降は難しいだろう。途中から左へトラバースして黒沢橋へ。後は、荒れたダラダラの斜面を消化して、15時ちょうどに笹ヶ峰駐車場着。
 帰りは妙高の共同浴場で汗を流してから、夏日となった長野へ満足して帰還。(M井記)。

写真をクリックすると拡大表示 、<>マークをクリックすると写真が変わります。

  • 火打山頂はにぎわっていた。
    火打山頂はにぎわっていた。
  • 焼山の噴煙は元に戻ったよう。
    焼山の噴煙は元に戻ったよう。
  • 雪量豊富でどこでも滑降可能だ。
    雪量豊富でどこでも滑降可能だ。