2016年 8月 7日(日) 第2回沢講習(七倉沢)


行 程
七倉山荘7:40 → 堰堤8:15 → 旧水路跡8:40 → 4m程のロープ9:10 → 二股9:30 → 本日最上部10:45 → 最上部11:30 → 七倉山荘14:00
メンバー: CL S川 Y本 U松 T井 D原 M瀬 F田

 例会出席に間に合うよう14:00には七倉山荘に戻るタイムリミットを設定して出発。この沢は県山協が指導者講習等に使用している旨、登山口の係員から話し有り。
 橋を渡ってトンネル右手前を七倉岳方面の登山道に入る。マンテンバイクが置いてあるとから入渓、踏み跡は薄い。やがて堰堤が現れ、右岸に巻いて堰堤頂部に出るが3mほどの高さがあり木を支点に堰堤を懸垂下降。
 ゴウゴウとの水の流れ、水量が多い感じ。4mトイを進み3mの滝に着く。上部左右に水路の残骸有り。左岸にボルトが2か所ほどあるスラブ状の岩を登る。
 二俣を左に進み8m滝の左岸にザイル有り。ザイルが古いためザイルを新たに出して登る。計画ではここまでの予定だったが、早く着いたためさらに進む。
 10:40、5mの滝に到着、タイムリミットのためここまでとする。帰路は沢を下ることに、下りは登りより難しく懸垂下降を幾度か行う。
 途中、一人でボルダリング行う人に会う。その場所から右岸に行くと直ぐに登山道に行けると聞いたが登り分からず、沢下降を続行。堰堤が見えたところから踏み跡をに従い右岸の上の方向に進むと堰堤末端に着く。堰堤から踏み跡を進むと七倉岳登山道にに合流、七倉岳への標識有り。我々は、入渓地点が早すぎたようだ。

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  • 堰堤
    堰堤
  • 穏やかな流れ
    穏やかな流れ
  • 滝が現れた
    滝が現れた
  • 小さな滝の連続
    小さな滝の連続
  • 一歩一歩慎重に
    一歩一歩慎重に
  • 大きな岩塊群を進む
    大きな岩塊群を進む
  • 最終的に左岸にザイルを張る
    最終的に左岸にザイルを張る
  • 今日はここまで
    今日はここまで
  • 懸垂下降.jpg
    懸垂下降.jpg
  • 懸垂下降2.jpg
    懸垂下降2.jpg
  • 遡行図
    遡行図
  • お勧め入渓地点(右に進む)
    お勧め入渓地点(右に進む)