行 程
湯ノ台登山口4:50→5:00滝ノ小屋→6:00河原宿小屋跡→8:10稜線→8:30行者岳→8:50七高山→12:20登山口
メンバー:H.Y
この時期は花山行、花の百名山でもある鳥海山に行くため毎日天気予報と睨めっこ。東北地方梅雨明けの報、7月31日予報良し、登山決行することに。それにしても長野市からは遠い、前泊するため前日に自宅を出発し、登山口で車中泊。駐車場はほぼ満車、さすが百名山。
登山開始、登山口から滝の小屋までは低灌木の樹林帯の中を石畳で整備された道を進む。滝ノ小屋に着くと小屋の人らしい方が「アイゼンがあるなら、河原宿小屋跡から先の三つの雪渓を登った方が楽で、涼しい。」とアドバイス有り。
河原宿小屋跡にはトイレが有るが水場は湧き水でなく沢水のみ、非常用として給水。 雪渓に入ると雪は予想したより堅い、4本ツメのアイゼンを付けて登ると登山道を行く人より早く進む。三つ目の雪渓を過ぎると急登が始まるが一面の花畑。花を見ながら稜線に出る。
稜線を進むと「熊がいる。」の声、下を見ると熊がこちらを見ている。暫くすると転げ落ちそうになりながら逃げて行った。稜線はハシゴが3カ所設置されているが、七高山まで花の群生が続き飽きない、さすが花の百名山。
登山口に戻ると路駐車が結構下まで続いている。車中前泊正解。
(H.Y記)
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