行 程
登山口P出発8:30-9:20城ノ峰-9:45ダルマ岩-10:05甑岩10:25-11:10太郎山山頂11:40-13:45登山口P着
メンバー
CL:K池 K林 S木 Y本
翌日の象山神社~新地蔵峠に備えてのバリエーションルート練習山行とのことで、普段からK林氏が鍛錬の場として通っているという若穂の太郎山に登る。
登山口は天王山口で桜が満開、コースは尾根の突端から始まり日露戦争の霊を祀る功霊殿を通り抜け登って行く。普通に登山道を登るなら練習山行とならないため、道のわきに岩があればその上を歩く・攀じ登る・クライムダウン・岩から岩へ飛び移る…など様々な障害物コースを行く。ダルマ岩や甑岩なども直登しその展望を楽しみまたクライムダウン。岩が苦手な我が身にはとてもハードなルートだ。K林氏が足しげく通って整備した自称「K林新道」はなかなか歩きやすい(?)。途中カタクリの群生があり、可憐な花が見られた。イノシシのぬた場も1ヶ所あり。山頂は広く、切り開かれて展望がきく。今日はやや霞んではいるが好天で、長野市街や北信五岳など望めた。下りは来た道を戻るが、やはり岩場をわざわざ通る。途中道整備も若干しながらゆっくりと下った。
練習山行とはいえ普段とは違う筋肉を使ったのでとてもきつかった。疲れを残して翌日の本番に臨むこととなったが、装備の確認も兼ね、良い予備練習にはなりました。(S木記)
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