2013.09 剣岳八ツ峰Ⅵ峰Dフェース・富山大ルート

当初の予定は、Cフェース剣稜会ルートであった。

途中アルペンルートで、『風の谷』の山田氏(山岳ガイド)とお話する機会があり、詳しいお話を聞かせてもらった。
いろいろと話しているうちに、私たちは、混雑を避け、Dフェース富山大ルートを登ることにしました。

六峰に行くと、噂通りにCフェースは数組が取り付き、待っているパーティーもいた。

私たちの登るDフェースは、久留米大ルートに1組いるだけで、富山大は私たちだけ。
さて取り付くと、朝一番に登るにはちょっと辛い!

ハーケンは、どれもう~ん…

それでも、山田氏の言うとおりに、迷うところはなく、ハーケンはたくさん打ってあるというお話通りであった。
3人で組み、約4時間で頭に登頂。まずまず。

が、ここからが長かった。

北方稜線の歩きは、アップダウンのくり返しで、本剣に着いてからもまたアップダウン、そして渋滞。
何とか日が暮れる前に到着できましたが、一番怖かったのが、カニのたてばいを降りた時?かな。
朝3時に出発し、17時半到着。14時間半の行動は長く、疲れた。

それでも夜の宴会は欠かさずやりましたよ。

写真をクリックすると拡大表示 、<>マークをクリックすると写真が変わります。

  •  熊の岩と六峰
     熊の岩と六峰
  •  Dフェース富山大ルート取り付き
     Dフェース富山大ルート取り付き
  •  Dから見たCフェース
     Dから見たCフェース
  •  Dから見たチンネ
     Dから見たチンネ
  •  最後の登り
     最後の登り
  •  Dフェースの頭で
     Dフェースの頭で
  •  八つ峰の頭
     八つ峰の頭
  •  本峰で
     本峰で