当初の予定は、Cフェース剣稜会ルートであった。
途中アルペンルートで、『風の谷』の山田氏(山岳ガイド)とお話する機会があり、詳しいお話を聞かせてもらった。
いろいろと話しているうちに、私たちは、混雑を避け、Dフェース富山大ルートを登ることにしました。
六峰に行くと、噂通りにCフェースは数組が取り付き、待っているパーティーもいた。
私たちの登るDフェースは、久留米大ルートに1組いるだけで、富山大は私たちだけ。
さて取り付くと、朝一番に登るにはちょっと辛い!
ハーケンは、どれもう~ん…
それでも、山田氏の言うとおりに、迷うところはなく、ハーケンはたくさん打ってあるというお話通りであった。
3人で組み、約4時間で頭に登頂。まずまず。
が、ここからが長かった。
北方稜線の歩きは、アップダウンのくり返しで、本剣に着いてからもまたアップダウン、そして渋滞。
何とか日が暮れる前に到着できましたが、一番怖かったのが、カニのたてばいを降りた時?かな。
朝3時に出発し、17時半到着。14時間半の行動は長く、疲れた。
それでも夜の宴会は欠かさずやりましたよ。
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